離乳食が始まると悩みが増えます
- 子供が便秘気味になってきた
- 好き嫌いがあって栄養面が心配
- なにをあげていいか分からない
こんな悩みを抱えているママさんも多いですよね?
今回は
こんなものがあったのか!「こな納豆」について紹介していきます。
離乳食の救世主「こな納豆」 どんな商品?
ネバネバしているからあちこち汚れてしまう
ニオイがきつくて食べてくれない
レパートリーが少ないからマンネリしそう
ママが納豆嫌いだから手が出せない
そんな問題を解決してくれる離乳食の救世主「こな納豆」
あまり聞きなれないでしょうし、どんな商品か見ていきましょう!
納豆をフリーズドライ
名前の通り、納豆をフリーズドライにして粉末にしたものです。
納豆の栄養を損なわずに、納豆のデメリット(ネバネバ)だけを取り除いた新しいタイプの調味料です。
粉状になっているので、お味噌汁・ご飯・ヨーグルト・トーストなんでもOK。
いつもの食事にひと匙かけるだけで栄養アップ!
普通の納豆との違いは?
普段から納豆を食べている人には申し訳ないんですが、あまり栄養って取れてないんですよね...。
私もそうですが咀嚼回数が少ないから。
ねばねばぬるぬるしていて噛みにくいのと、普段から噛む回数が少ないせいでほとんどそのまま飲み込んでません?
それだと胃で充分に分解されることなく通過して栄養を吸収し損ねます。
特に「粒納豆」は「ひきわり納豆」と違って皮付き、大豆の皮は胃で分解されにくく栄養も吸収されにくいです。
粒納豆が悪いとかじゃなくて、より栄養を取りたいって人はひきわり納豆が良いってことだけです。
なにがそんなにすごいの?
普通の納豆より効率よく栄養が摂れるのが「こな納豆」です。
なんと!
小さじ1杯(1.5g)で10パック分の納豆菌が摂れちゃう!
...10パック分?
1日で食べようと思ったら1食に3パック以上食べないといけないの!?
それに比べて「こな納豆」は小さじ1杯で納豆10パック分と同じ栄養が摂れちゃいます!
離乳食の救世主「こな納豆」 いざ実食!
こな納豆のことが分かったところで早速食べていきましょう!
今回は実際にうちのおチビ様に食べて頂こうと思います。
実食1.お味噌汁
感想としては、納豆風味のお味噌汁です。
粉が溶け込んでもネバネバしません、ちょっととろみがつくかな?ぐらいです。
匂いは完全には消えませんが、納豆自体を食べるよりかなり食べやすいです。
いつもより甘みが増したような感じがするね。
(PS.パパには不評でした...)
実食2.ヨーグルト
実食の前に、ヨーグルトの摂取量の目安をサラッと
あくまでも目安なので、その時の体調・機嫌・食欲を見ながらあげて下さい。
離乳食初期(5~6か月) | 慣れさす期間なのでたまに小さじ1ほど |
---|---|
離乳食中期(7~8か月) | 1食50g~70g |
離乳食後期(9~11か月) | 1食80g |
離乳食完了期(12~15か月) | 1食100g |
初めてあげる場合はまれにアレルギーが出るので平日の午前中に!
両親どちらか乳アレルギーを持っているご家庭は病院で相談してからあげて下さい。
写真のようにヨーグルトにかけてみると、見た目は本当にきな粉みたい。
ただ、おチビには不評みたい...
ママも食べてみると、確かにちょっとこれは合わないな~って言うのが正直な感想です。
ヨーグルト100gに対して、こな納豆を付属スプーン半分入れてみたんですが納豆の匂いが気になって食べずらい。
食べずらいな~って感じる人は、ハチミツを入れると食べやすくなります。
子供にハチミツをあげる時は1歳を過ぎてから!
1歳未満の子が食べると乳児ボツリヌス症になる可能性があります。
ハチミツが使えない時は、こな納豆の量を減らしてヨーグルトとよく混ぜると食べやすくなります。
離乳食の救世主「こな納豆」 まとめ
- 普通のパック納豆よりは食べやすい
- ネバネバもなくストレスフリー
- 納豆の見た目がダメな人にはもってこい
子育ての敵は汚れ、納豆はその代表格と言っても過言ではない。
服・髪の毛・体・床・...
ありとあらゆる所を汚してしまうことを恐れてなかなか手が出せませんでした。
そんな悩みを解決してくれるのがこの『こな納豆』
ぜひお試しください!!
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