離乳食が進むにつれて悩みがどんどん増えていきます。
あれはダメこれはダメとよく分らん!
1番悩んだのが「発酵食品」
離乳食に使っていいのかな?
今回は
発酵食品の取り入れ方を紹介していきます。
【発酵食品はいつから?】赤ちゃんもママも腸活スタート! なにがそんなにいいの?
そう考えるママが多いですよね?
ノープロブレム!モウマンタイ!
実は、離乳食の始まっている赤ちゃんには嬉しい食品なんです。
なにがそんなにいいかって?それは...
便秘解消
離乳食が始まると必ずといって起こるのが便秘
消化機能がまだ未熟、食べた物がそのまま出てきたり出にくかったり
赤ちゃんの便秘解消法で代表的なのが「マッサージ」
おへその下辺りから時計回り、のの字を書くように優しくなでてあげる。
そうすることで、腸に刺激が与えられて排便を促してくれます。
そんな時こそ発酵食品の出番!!
発酵食品に含まれている乳酸菌などの善玉菌の力で腸を元気にすることで便秘解消に繋がります。
料理が楽になる
離乳食で気を付けないといけないのが「味付け」
大人と同じ濃い味の物をあげてしまうと赤ちゃんには毒になることも...
ただでさえ忙しいご飯作り
別々に作るのもめんどくさい!!
そんなズボラ代表あーこが手を出したのが発酵食品
その中でもヨーグルトと味噌にはお世話になってます。
ヨーグルトはそのまま出せるし、お茶の代わりにお味噌汁って時もあります。
いつもの味付けに飽きてきた赤ちゃんへの味変にも一役買ってくれますよ!
味噌を使う時は塩分に気を付けて!
できれば減塩タイプを使うことをお勧めします。
赤ちゃんの体つくり
発酵食品すごい所は赤ちゃんの体つくりにも一役買っているんです!
人の腸には「善玉菌」「悪玉菌」そして「日和見菌(ひよりみきん)」が存在します。
授乳期の赤ちゃんの腸は約90%が善玉菌、だけど離乳食が始まり大人と同じ食事を摂るようになると悪玉菌が増えてきます。
この悪玉菌が増えることによって様々な症状ができます。
なので、離乳食後期(9ヵ月~)から発酵食品を取り入れることで腸内細菌のバランスを善玉菌寄りにしていくのがベストです。
便秘になりにくくなる以外にも
- 風邪をひきにくくなる
風邪をひきやすい子とそうでない子の違いは、善玉菌の数が関係していると言われています。
- 肥満予防にもなる
腸内環境は3歳までにおおよその構成が決まってしまいます。
将来肥満にならないようにするには3歳までが勝負です!
【発酵食品はいつから?】赤ちゃんもママも腸活スタート! いつから食べれるの?
発酵食品を摂取する目安は物によって違います。
ヨーグルトは離乳食初期(生後6カ月ごろ~)
味噌・醤油は離乳食後期(9ヵ月~)が目安
(遅すぎだなんて言わないで❤)
あげる時は量にも注意!
味噌 | 1食0,5g(小さじ1/3) |
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醤油 | 1食0,5cc(小さじ1/3) |
塩 | 1日0,5g以下 |
あくまでも風味付け程度にって思ってください。
大人が味見して薄いって思うぐらいが赤ちゃんにとっては丁度いいです!
アレルギーのリスクも頭に置いておくこと!
始めて食べるのであれば平日の午前中にあげて下さい。
【発酵食品はいつから?】赤ちゃんもママも腸活スタート! 食べていこう
それでは、いろいろ分かったところで食べていきましょう!
ヨーグルト・納豆・味噌・醤油・麹・チーズ・ぬか漬け
発酵食品って聞いて思い浮かぶ代表をあげてみました。
なかでも、離乳食に使いやすいのがヨーグルト・納豆・味噌です。
納豆なんて恐ろしいものあげるなんて...!
と思う人もいますよね?(確実にいる!)
そんな人にはこ~んな便利な物もあるから試してみて!
【発酵食品はいつから?】赤ちゃんもママも腸活スタート! まとめ
- 結論 和食が1番!
- これを機に濃い味生活から脱却するチャンス
- 発酵食品は赤ちゃんだけじゃなくてママにも嬉しい
- 赤ちゃんの未来の腸を作るのはママの役目
大人でも食生活が乱れて悪玉菌が増える傾向にあります。
産後のママは栄養もつけないといけない
忙しいのは重々承知!
私だって毎日大忙しで自分のご飯はインスタントになりがち
同じ境遇のママさんも1日1食、お湯にお味噌溶かしただけのお味噌汁飲んでください。
それだけでも変わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
離乳食に発酵食品はあげていいのか悩んでいる人たちのお役に立てれば幸いです。