子育て

【2歳なんてこんなもの】言葉のレパートリー

ママさん
ママさん
2歳の子供ってどれぐらい話せるの?

なんて考えたことありませんか?

そうして考えるうちに「喋らないなんて何か問題が...」
心配とプレッシャーとストレスが重なって鬱になりかけたりしてません?

今回は
2歳児の言葉の特徴レパートリーを紹介していきます。

【2歳なんてこんなもの】言葉のレパートリー 言葉の特徴

ママさん
ママさん
この時期の子ってどのぐらい話すの?
あーこママ
あーこママ
個人差はあるけどこんな感じ。
  • パパばいばいママこっちなど2語つなげて話せる
  • 指をさして物の名前が言える
  • なんて言ってるか分からないけどママの顔を見て何かを訴えてきている

話し方の特徴

  • 質問が増える

絵本や図鑑を見ている時に、「だーだ?(これは?)」と指さして聞いてくるようになりました。

ママが答えると次から次へと質問を繰り返していきます。

  • 単語で話す

「バーバ(バナナ)」・「ちゃ(お茶)」・「こっ(行こう)」など

取って欲しい、やりたいなど要求してくるようになります。

  • 真似っこで話す

CMのワンフレーズ・ママやパパの普段の口癖を真似したりします。

うちでは、関テレのCM・Z〇Pポーズなど真似してます。
他にも、ないない(お片付け・ない)・あれ~?と、普段何気なく口にしていた言葉がいつの間にか子供が言っているなんてこともしばしば(笑)。

あーこママ
あーこママ
共通点として、周りの真似をすることが多いですね。

【2歳なんてこんなもの】言葉のレパートリー まだ話さない

1番心配なのは「喋らない事

よくあるのは、周りと比べてしまうこと。
同い年なのに他の子は2語つなげてスラスラお喋りしているのにうちの子はまだ喋りもしない...。

すぐに発達障害を疑う人がいますが、慌てることはありません!

大まかな判断材料として参考までに

話を理解しない視線をあわせない他人とかかわらない全く話さない、といった場合は、発達障害・知的発達の可能性を考えます。

1つ当てはまるからといって、そうだとは言い切れません。
総合的な判断は、医療機関で診てもらいましょう。

よく女の子の方が早く話せるようになると言いますが、性格や家庭環境の違いのあるのであまり気にすることはないと思います。

あーこママ
あーこママ
喋るのはその子の気分次第です。
親はやる気を引き出してあげるお手伝いをしてあげるのが仕事です。

【2歳なんてこんなもの】言葉のレパートリー 言葉を増やすお手伝い

ママさん
ママさん
どうしたらお喋りしてくれるの?
あーこママ
あーこママ
方法はいたってシンプルです。

絵本や図鑑を一緒に読んであげる

子供が知識を吸収する1番のツールが「絵本・図鑑」です。

絵を見て、目からの刺激で興味を引いてママが文字を読んであげることで、本の内容はまだ理解しなくても言葉を覚えるきっかけになります。

本を読むのが苦手...っていう人は、ママさんのお気に入り・思い出の本を読んでもOK!

  • 図書館は言葉の宝庫!

買ってきた本が気に入られなかった...
なんて苦い経験もありますよね?

そんな時は図書館に限ります。
図書館じゃなくても児童館でもいいですが、とりあえず本がいっぱいな所に行ってみよう!

きっとお気に入りの1冊が見つかります。
借りていくもよし、本当に気に入ったのなら本屋さんで買うもよしです。

興味がなくてもいろいろな種類の本を用意しておけば読むようになる
っていう人もいますが、個人的には意味ないと思います。

まずは1冊、本の扱い方読み方本を大切に扱うことを覚えてもらうのが1番です。

そうじゃないとこんなことになりますよ...。

あーこママ
あーこママ
今まで犠牲になったのが5冊以上、我が家のデストロイヤーです。

その中で1番お気に入りだったのがコレです↓

いっぱい褒めてあげる

宇宙語で一生懸命に何かを話してきたりしますよね?

大人には分からなくても子供はお喋りしようとしてくれてます。
それなのに遮ったり、止めたりするのは絶対にNGです。

せっかくやる気スイッチが入っているのに、止められると「喋っちゃダメなんだ」と話すことをやめてしまうことになります。

なにを言っているか分からなくても、「うんうん、そうなんだ」と楽しそうに相槌をうってあげてください。

そうすることで、ママが笑ってくれる→楽しい!もっともっとお喋りしようと意欲向上していきます。

間違った言い方をしても、叱らずに上手に喋れたねって褒めてあげて下さい。

あーこママ
あーこママ
ママたちに褒められることが言葉の発達に効果的です。

話しかけまくる

家で二人っきりだと話さない時間が多くなりがち。

テレビは一方的で言葉を覚えるには物足りなさがあります。

たとえ会話として成り立たなくても、子供に話しかけてあげるのが重要です。

「わんわんいるね」「ブーブー来たね」「お水キラキラだね」
何気ない日常を言ってあげるだけでグッと言葉のレパートリーは増えていきます。

理解してなくても興味を持ってくれたらこっちの勝ちです。

ただ、1つ注意点があるとするならストレス
子供とばっかり話していると、ふとむなしく感じたり大人と喋りたいって思う時があります。

そんな時は無理して話しかけなくても大丈夫!

あーこママ
あーこママ
疲れた時はリフレッシュ
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【2歳なんてこんなもの】言葉のレパートリー まとめ

  • お喋りするのはその子の気分次第
  • 周りと比べる必要はナシ!お喋りするのは個人の自由だよ
  • 絵本がなくてもママオリジナルのお話を聞かせてあげるのもOK
  • 言葉の爆発期は覚悟してね

なかなか言葉が話せなくて不安に思うママさんは多いはず。
でも、よく考えたらみんなペラペラ喋ってますよね?

自然と話すようになるし、もうちょっと大きくなったら「ちょっと黙りなさいな...」って思うぐらいにマシンガントークしてくる時期がくるので静かな今を楽しんでいく方がいいですよ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

話すのが遅れてる、心配だって思っている人の参考になれば幸いです。