1歳にもなるともう大人と同じものが食べれるようになる時期になってきます。
うちの子は、初めて食べるものでも物怖じしないでバクバク食べる食欲旺盛な子、親としてはありがたいですね。
でも、少々困りごとがあります。
それは、『市販の離乳食食べない』問題です。
「別にいいのでは?」って人もいると思います。
むしろ、作ったのにほとんど残されるっていう方が悩みとして多いのも事実。
贅沢な悩みなのかもしれません。
私としては、栄養面で心配になることがあるので、市販の物も食べてほしい気持ちもあります。
今回は、市販の離乳食を食べない事で困った事と離乳食の良いところなんか紹介していきます。
前置き ※個人的意見です。
始めに言っておきます。
私は離乳食手作り推奨派でもなんでもありません。
手作りでも、市販の物でも、どっちもアリ派です。
ほんの一部の人から市販の離乳食なんて子供が可哀想だなんて言われたこともありますが、声を大にして言いたい。
そんなことないんだからーーーー!!
なにが可哀想なのか未だに分かりません。
離乳食1つ作るのにどれだけの人たちの努力が詰まっているのか。
ママたちの負担を少しでも解消できないだろうか。
企業の人たちが、赤ちゃんや子供のことを考えて一生懸命に作ってくれた物のなにが可哀想なのか、なにが悪いのかが分からないんです。
離乳食を作るにも子供の健康を考えて塩分や栄養も気にしながら作らないといけません。
不慣れな人からしたら、ストレスや苦痛を感じる人もいます。
それなら、ママにも子供にも優しい市販の離乳食でもいいじゃないですか。
なにも悪いことなんてないんです。
しっかり食べて大きく育ってくれるなら市販の離乳食バンザイです!
子供が泣いているなか20分かけて離乳食を作るか、パッと出して後の時間を子供との時間にあてるか、どっちが正解なんてありません。
どっちも子育てをがんばっているママさんです。
前置きはこれぐらいにしておきますね。
もし、不愉快になられた人がいたら申し訳ございません。
市販の離乳食 良いところ
常温保存・温め不要・栄養バランスOK・アレルギー対応OK
持ち運びにもほとんど場所も取らないし、いざという時の非常食にもなります。
手作りだと、毎日似たような献立で子供が飽きちゃって食べてくれないなんてことも...
そんな時は、バラエティーに富んだ市販の離乳食でマンネリ防止にもなります。
それ以外にもこんな場面でも役に立ちます!
お出かけの時
外出する時、朝ご飯は家で食べるとしてじゃあお昼ご飯は?
長期休暇で遠出する時なんか、子供が食べれる物があるお店を探すのも一苦労しますよね?
お腹が空いてグズグズ泣き始めて、周りに迷惑かけてしまってるって思って気が気でないママも多いはず。
手作りの離乳食を持って行こうにも、しっかり熱処理して冷ましてからじゃないとすぐに傷んでしまう可能性だってあります。
せっかくのお出かけなのに食中毒の心配もしながらなんて楽しめないですよね。
時間がかかるし、長持ちしないのでお出かけする時は不便です。
そんな時に市販の離乳食が重宝するんです。
密閉されているから傷む心配もこぼれる心配もない
温めなくてもすぐ食べれるものもある
手作りする時間が省かれる
私的には、メリットいっぱいでストレス軽減にも役に立っているのでいいと思います。
体調が悪い時
体調がすぐれない時、自分は食欲がないから食べれないし子供のもいらないか
なんてことにはならないですよね?
子供だけでもしっかり食べさしてあげないと。
そこで離乳食の出番です!
フタを開けて、温めてハイどうぞ。 ものの5分ぐらいで用意ができます。
しんどい時にまで無理して作らなくても、市販の離乳食に頼ってもいいじゃないですか。
手抜きをしてもいいと思うんです。
その分、早く治して子供との時間にあてる方がいいですよね。
パパに任せる時
毎日朝から晩まで子供と2人っきり
ストレスが溜まらないって言ったらウソになります。
ママだって1人の人間、いつもニコニコして子育てするならパパにもご協力願わないと!
パパに子供を見てもらってママはリフレッシュタイム!
その時に、離乳食を用意して出掛けるのもいいかもしれませんが、市販の離乳食を常備しておけば、パパでも簡単に用意できて便利です。
用意してすぐ食べないで置いといて傷んで食中毒、なんてことになったら怖いですからね...
用意になれていないパパでも、これさえ置いておけばすぐ用意できるし快くママを送り出してくれるかも!?
なんとなく作る気になれない時
たまにあるんですよね。
もぉな~んにもやる気が起きない時。
そんな時は、市販の離乳食に頼ってます。
全部を離乳食にするんじゃなくて、主食か副食どちらかだけは作ってあとは手抜きにするみたいな感じです。
無理して作らなくてもたまにはそんな日があってもいいと思いますよ。
市販の離乳食を食べない 困った事
これ美味しそうだからおチビも食べてくれるはず♪
と、買って帰っていざ実食!
はい、食べな~い
あれもこれもと買ってきてはことごとく拒否されます。
そのままじゃ食べてくれないならおやき風にしたら食べてくれるかな?
ママ撃沈...
まぁ、意外と割高だったし、食べないなら買わなくて済むならいっか。
こんなことが続いて1歳になる頃には市販の離乳食は買わなくなりました。
これから毎日の献立に頭を悩ますことが増えるのは痛手ですけどね...
市販の離乳食を食べない じゃあ何を食べてるの?
市販の離乳食が封印されてからは大人のご飯から取り分けて作る事になります。
もちろん、味付けは薄味で用意します。
普通は好き嫌いがあるはずなのに出された物はなんでも食べてくれるのが救い。
ママとしてはなんでも食べてくれることに喜んでいいと思うんですが、警戒心がなさすぎるのも心配です。
1歳ということで、ほとんどの物が食べても大丈夫になりました。
でも、まだ食べたことがない物はアレルギーが出る可能性があるので気を付けて下さいね。
初めて食べる物は
平日の午前中に小さじ1をあげて2~3日様子を見てから
好んで食べているの
枝豆・トマト・胡瓜・玉ねぎ・アスパラ・食パン・ミニおにぎり
おにぎり→のりたまと混ぜ込みわかめ(少量)のルーティーン
食パン→なにも塗らずに焼いたり焼かなかったり
胡瓜・トマト→切っただけ(トマトの皮は剥いた方がいいかも)
枝豆・玉ねぎ・アスパラ→薄~い塩味が付くように湯がくだけ
夏の時期は、スイカとかも大喜び!
スイカって意外と万能『果実的野菜』
詳しく知りたい人はコチラを参考にどうぞ!
まとめ
いかがでしたか?
子育ての強い味方『市販の離乳食』
忙しいママたちが少しでも楽ができるようにうまく活用していってもいいと思います。
子育てにストレスは大敵!
子供にもママにもいいことなんてありません。
ご飯の時間をパパに任して、たまにはこんなことしてもいいんじゃないですか?息抜きもママの大事な仕事の1つですよ!
市販の離乳食を使うのに罪悪感がある人は、この記事を読んでもらってちょっとでも気がラクになってもらえたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!