正直言ってご近所付き合いはめんどくさいです。
最初は仲良くしてたけど、ひょんなことから関係が悪化してしまう。
トラブルに発展してしまうこともあるかもしれない。
難しく考えるとめんどくささしかありません。
そうならないためにも、どうしてそう思うのかそんな時どうすればいいのか頭に入れておきましょう。
今回は、
ご近所付き合いが面倒な理由と対処法を紹介していきます。
【ご近所付き合いはどうする?】面倒な時や苦手な人に! なんでそう思う?
同年代の子供がいる
近所に同年代の子供がいるなら、小中と同じ学校にいく確率が非常に高いです。
持ち家の人は、滅多なことで引っ越しはしないのでほぼ一生付き合うことになるはず。
そうなると嫌でも交流する機会が増えていきます。
頻繁に顔を合わすママ友とは気まずい関係になりたくないもの。
子供絡みだと、多少は無理をしてでも付き合っていかないといけない、そう考えると変に気を遣うのでそれが面倒に思う原因になります。
つい比べてしまう
同じ頃に生まれた同士仲良くしていきたいですよね。
でも、たまに我が子の成長が早いことを自慢してくる人もいます。
「うちの子はもう寝がえりした」とか「ハイハイし始めた」なんて聞きもしないのになにかと自慢したいみたいです。
産後ハイになっているのかもしれませんがね。
産後はナーバスになりがち、なのにこんなこと言われるとご近所付き合い自体を面倒になってしまいます。
子供の成長スピードは十人十色、同じ時期に産まれたからって成長スピードまで一緒のはずありません。
家が近いからこそ
家が近い分ご近所ママとの距離も自然と近くなりがち
なかにはよく喋るからもう仲良し!と解釈して勝手にプライベートに踏み込んだことを聞いてきたりします。
「赤ちゃんは母乳?ミルク?」
「子供すっごい泣いてたけど可哀そうよ」
なんて、人んちの事情に口出ししてくる人がいます。
心の中で思うのは構いませんが、
いちいち言わなくてもいいじゃん...!
なんて考えると、自然とご近所付き合いが面倒になってきます。
話すのが苦手
そもそも話すこと自体が苦手なんです。
たまたまご近所さんに会えば挨拶もしますが、立ち止まって井戸端会議みたいなのは正直いって苦手です。
とくに子供がいる同士だと、必然的に子供同士遊びだしてその間ママたちは話したりしますが、話題の引き出しが少ない私は相槌するしかありません。
自分だけなら挨拶だけして家に入れるけど、子供がいるとどうしてもスルー出来ません。
会話するのが面倒だから、時間をずらしたりしてなるべく人と会わないようにして回避するようになります。
【ご近所付き合いはどうする?】面倒な時や苦手な人に! 対処法
ご近所付き合いが面倒に感じてきてる。
引っ越してきた頃は頑張らないとって思ってたけど、もうめんどくさいよ~
無理して話そうとしない
『顔を合わしたら話さないといけない』
そう思っている人もいるかもしれません。
ご近所さんなんてしょっちゅう会うのに、そのたびに話すなんて面倒しかないじゃないですか。
向こうだって忙しいかもしれないのに、話しかけに行くのもウザがられちゃうかもしれません。
本当に話す必要がある時以外は無理して話す必要はないと思いますよ。
悪口は言わない
話のネタがないから・なにかコミュニケーションの話題になんて思ってつい悪口を言ってしまいがち。
ご近所なんて狭いコミュニティ、すぐ噂として広まってしまいます。
トラブルの元を自分で蒔きにいく必要なんてありません!
話題がないのなら無理して話す必要なし!!
あいさつ程度でOK!
ご近所だけが世界と思わない
育児中は近所のママさんたちとの付き合いが「自分の居場所」みたいに感じてしまうことがあります。
「1人だけ孤立してしまったらどうしよう...」
なんて不安になると思いますが、ある程度は距離を保って接していく方がいい関係を続けられます。
ご近所付き合いも大切な事ですが、あまり深くお付き合いしていくのも危ないと思います。
意外なところからトラブルに発展しかねないですからね。
家族を守れるのはあなたしかいないんだから、ご近所付き合いが面倒に思えたらちょっとの間でも距離を置くのも大事です。
あいさつ程度でもOK!
早い話がご近所付き合いはあいさつ程度でOK!
自分にプラスになる話ならいいですが、たいていは他愛もない話、子育てをしていると時間はいくらあっても足りないもの。
自分の大切な時間を割いてまで話す必要ありますか?
付き合いが悪いと言われようとも、無駄な時間を過ごすよりもっとやることがあるはずです。
子育て中でも有意義な時間の使い方してみませんか?
【ご近所付き合いはどうする?】面倒な時や苦手な人に! メリット
ご近所付き合いは面倒なことって言ってきましたが、そんなことはありません!
同じ子育てをしているママ同士なにかと助け合いができます。
心強い存在
- 引っ越し的ばかりで知り合いがいない
- 初めての子育てで心細い
- 話し相手がいない
- 周りに迷惑かけてないかな...
初めての子育て・友達のいない土地・両親もなかなか来れない
こんな環境で私は子育てをしています。
平日は2人っきり、1人はまだ喋れない子供と孤独な毎日
そんな時に、近所にいるママさんたちの存在はありがたいものでした。
依存するまで深入りはしてはいけませんよ!
私が勝手に「同じ子育てしている同志」って心の中で思っているだけです。
子育て中は少しだけでも、大人と喋れるだけで気が楽になるんです。
幸いにも、私の周りのママさんたちはいい人ばかりで感謝しかありません。
遊び相手をしてくれる
子供がひとり歩きしだすと、必然的に外に出かけることが増えます。
公園に行っても知り合いもいないので遊ぶときはいつも1人
周りはママ友たちで集まって遊んでいるのを見るとちょっと羨ましい...
そんなことを思っていると、近所の年の近い子たちが顔を見かけたら寄ってきてくれるようになりました。
そこからママさん同士も交流ができてきます。
ありがたいことですが、あまりグイグイいかないで程よい距離感で接することを心掛けて交流しています。
【ご近所付き合いはどうする?】面倒な時や苦手な人に! まとめ
- 一歩間違えればトラブルの元、当たり障りのない会話で良し
- いざという時は助け合いができる
- 近すぎず遠すぎずの程よい距離感で!
面倒な事も多いですが、いざっていう時に心強い味方にもなります。
程よい距離感ってなかなか難しいですが、そんな時は無理に話そうとせず挨拶だけでもOK!
無理はせず上手くママさん同士と仲良くしていきましょう。